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親父倶楽部 第10回例会 記録

テーマ・・・
     ■「17才の事件」
     ■「17才の子供を持つ親として」

報告者 東  秀一 

◆日 時 ・・・・2000年6月17日(土) 17:25〜19:40
テーマ ・・・
  ■「17才の事件」
  ■「17才の子供を持つ親として」
参加者:山崎秀明、西博康、後藤芳男、前田秀美、平尾禎孝、平尾真由美、河部誠、東秀一
ゲスト:石村綾子(毎日新聞社)・青江圭子 (以上10名 順不同 敬称略)
◆会 場 ・・・・ヒューマンダイナミックス研究所



第1テーマ
■「17才の事件」

■「子供の心の喪失メカニズムについての考察」(西委員長)
・まとめ資料参照

■「17才の事件
○「父性の不在」凶悪犯4人の深層ルポ
 ケース2 豊川市主婦刺殺犯 (文芸春秋2000.7 森下 香枝)
・国府高校がダメで豊川高校(私立)の特進に進学している。
 地域の評価は余り高くない学校。
 地域ではマスコミの論調に批判的。
 「体験してみたかった」と言っているが本音が出ていない。
 事件の内容が難解で釈然としない。(平尾♂)
・家庭が父不在で過保護になっている、親がきちんとしていない。
 家庭の責任・・・一生懸命やっていても問題は起こる。
 子供が3才。子育てに正解はない。(石村)
・男の存在感がない。(平尾♂)

○「佐賀バスジャック ここに論議の原点がある」(週間ポスト2000.6.16)
・記事の内容確認

○神戸児童殺害事件(1997年)「犯行声明は自分の存在の誇示だった」
・もう一人の自分がいる。・・・映画、ビデオによりこういう論調で書く。
 内容で精神鑑定ということになる。
 心療?内科(従来の科と科を繋ぐものが出来てきている。)(平尾♂)
・原点は家。子供は何か発信している。片親だと子供はおかしくなるか?。
 事件にあまり引っ掻き回されない方が良い。(山崎)


第2テーマ
■「17才の子供を持つ親として」
◎前田秀美(子供:17才男子)
・子供と会話がない。夜遅くまで遊びに行っている。(泊まりもある)
・悪い子と付き合うなと言うと反発する。−−→親の決め付けは良くない。
・小学校4、5年迄は良く遊んでいた。
5年生の時に怒った。それ以来話さなくなり、中学、高校と話していない。
・テニスをやっていて、妻とは話をしている
・子供と話す話題がない。親としての威厳も保ちたい。
・子供は親もたいしたことはないと思っているかもしれない。
・親父は家にいるとビールを飲んで寝ているのを見ている。
・今後の進路 → 相談せよ → テニスが終わったら相談する 
 → 信用してやりたい
・昨年ピアスをしたり、髪を染めたりした。皆やっているのでいいのでは。
 するなと言っていた。
・テニスにエネルギーを使っているのでいいと思っている。
・怒るタイプなので相談せよと言っている。

○ある本に
・子供が小さい時、甘えたい時 → 甘え足りない 
 → 成長過程で欲求不満 → 成長過程で何か問題が出る
・親の愛情で欲求不満になる → 甘やかすのではなく甘えさせる
 → 子供は満足する。精神的に安定する
・子供を追い詰めない。孤立させない。

○「子どもが育つ魔法の言葉」(ドローシー・ロー・ノルト他 PHP研究所)
・1954年アメリカの保育園で子育て教室をしていた女性が書いた詩
 「子は親の鏡」を詳しく解説した本
・まえがき
 子どもは親を手本として育ちます。毎日の生活で親の姿こそが、
 子どもに最も影響力を持つのです。私は、詩「子は親の鏡」で、
 それを表現したかったのです。
 ・・・子どもは、本当に日々親から学んでいます。そして、大人になった
 とき、それを人生の糧として生きていくのです。
・詩は資料参照

○「子どもを伸ばす魔法のことば」(山崎房一 PHP文庫)
・資料参照

・子供には俺が守ってやると小さい時から言っている。
 子供が育っていくには時期がある。(山崎)

◎後藤芳男(子供:17才女子、14才女子)
・Eメールを始めてから、下の子が教えてくれと言ってくるようになり、
 上の子もくるようになった。
パソコンが家庭の絆になってきている
・家に帰るとEメールが溜まっていると言ってくれるようになった。
・上の子が「GRY」が好きで、友人の友人にチケットを貰って上げたので
 今日行っている。
しゃべる話題が出てきた
・上の子が夏休みに友達と長男の居る中国へ行きたいと言っている。
 行き方を教えてくれと言って色々聞きにくる。

◎河部誠(子供:17才男子、16才男子
・14時〜16時迄上の子とビリヤードをやってきた
 7月〜9月2人で朝日カルチャー教室で習うことにしている。
 下の子はパソコンを買うことにしている。
・事件そのものは参考にならない。周辺環境に反面教師的な
 ものを考えてみている。
・息子は17才だから事件を起こしたと新聞、テレビが言うのは
 おかしいと言っている。
・「キレる少年」の増加について考える。
 子供からの質問にとう答えるか。資料参照
・「子どもの社会力」子供の成長環境は変わってきたか。
 子供の社会力はどうしてつけるのか。
 子供と親の係わりで大部分が決まる。
 →大人が社会を変えていかないといけない。
・子供がみて、やって、悪いと判断したらやめていく。
・妻との関係をいかにうまくやるか。

◎「17歳の子を持つ父親の考え」(河部)
詳細は資料参照
○『親が変われば子は変わる!』(涛川栄太・高橋史朗著 扶桑社)
○『若者犯罪の社会文化史』(間庭允幸著 有斐閣選書)
○『「父」なくして国立たず』(石原慎太郎著 光文社)
○『とんでもない母親と情けない男の国日本』(マークス寿子著 草思社)
○『もどかしい親と歯がゆい若者の国・日本』(クライン孝子著 祥伝社)
○『ひ弱な男とフワフワした女の国日本』(マークス寿子著 草思社)
○『いじめと妬み』(土居健郎・渡部昇一著 PHP研究所)
○『「家族」はこわい』(斉藤学著 日本経済新聞社)


■番外『Aさんの娘さんの学校生活の相談』

                            −以上−






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