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親父倶楽部 第39回例会 記録

テーマ・・・親父の為に健康管理講座第4弾
「ガンを知りガンに勝つ」
    

     報告者 西 博康

◆日 時:2003年2月14日(金) 19:00〜21:00
◆テーマ: 親父の為に健康管理講座第4弾「ガンを知りガンに勝つ」
◆担当者 長谷 憲治
◆参加者:河部誠、前田秀美、後藤芳男、小野山義之助、橋本沢生、橋本圭子、東秀一、西博康
◆会 場 ・・・・大阪市立東淀川勤労者センター

親父の為に健康管理講座第4弾
「ガンを知りガンに勝つ」(長谷 憲治)

テーマの設定理由
 こんにちは。長谷です。来月は私が当番になっております。
テーマは、親父の為の健康講座に挑戦したいと思います。
タイトルは、「ガンを知り、ガンに勝つ」にします。
職業柄知らなければいけない知識でもありますし、
おりしも天皇陛下が「前立腺ガン」で入院、手術との報道がありました。
某国民の意識調査でも「今一番恐ろしいと思う病気は何か」の問いに
対して約半数の人が「ガン」と答えています。
厚生省の調査でも年間約30万人の方が「ガン」で亡くなっており、日本
人死因のトップです。
その一方で「自分だけは大丈夫」と思っている人も多いと思います。
この際、「ガン」の正しい知識を身に付け、「ガン」に負けない体を作り
ましょう。
本屋さんに行けば「ガン」に関する書籍はあふれるほど出てますが、
私が昨年読んだ本で、「阪大生が書いたやさしい「ガン」の教科書」を
「教科書」に知識を深めたいと思います。
専門領域のメンバーの方もおられますのでご教示いただければ幸い
です。よろしくお願いいたします。


■1.無関心ではいられない「ガン」の実態
 
@死因におけるガンの割合

平成13年厚生労働省の統計より
  死因の31%はガンである
  1年間の死亡者は約100万人 30万人がガンで死亡している
  交通事故死の24倍 自殺の10倍

死因順位別死亡総数の割合 平成13年厚生労働省の統計より
悪性新生物(ガン) 31.0
心疾患 15.3
脳血管疾患 13.6
肺炎 8.8
不慮の事故 4.1
自殺 3.0
老衰 2.3
賢不全 1.8
肝疾患 1.6
慢性閉塞性肺疾患 1.3
その他 17.2


Aいま、一番恐ろしいと思う病気は?
男女とも約半数の人がガンが一番恐ろしい病気と思っている

今一番恐ろしいと思う病気は  毎日新聞世論・選挙センター 平成13年「2001年高齢社会全国世論調査報告」より
病気 男性 女性
男性

女性
脳卒中 16 13
心臓病 7 4
ガン 45 44
ぼけ 11 22
肝臓病 4 1
糖尿病 5 3
エイズ 3 3
特に無い 7 6
その他の病気 2 3


B年齢階級別主用死因構成割合
  男女とも下記の年齢をピークにガンにより死亡している
   男性 65-69才 53%の方がガンで死亡
   女性 55-54才 55%の方がガンで死亡
C主用部位別ガン死亡率の推移
   財団法人 ガン研究振財団「ガンの統計’01」より

部位 結腸 直腸 肝・肝内胆管 気管・気管支・肺 乳房・子宮
男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 乳房 子宮
1,970 88.9 46.5 5.2 5.0 7.7 5.2 17.6 8.8 22.5 7.3 5.8 15.1
1,980 69.9 34.1 8.7 7.1 8.8 5.1 21.3 7.4 35.5 10.2 7.2 9.5
1,990 49.5 21.6 12.9 9.3 9.0 4.5 28.4 7.8 45.0 11.6 8.2 5.8
1,999 40.8 15.9 14.7 9.8 9.4 4.2 29.0 9.1 47.0 12.5 10.5 5.2

胃がんの死亡率は低下している

結腸のガンの死亡率は増加している

直腸がんはほぼ横ばい

肝がんは、男性の死亡率が増加している

肺や気管のガンは男性の
死亡率が大きく増加している

子宮ガンは死亡率が減少
乳がんは死亡率が増加

Dガンの種類と特徴

■肺ガン
 日本人において、増加の一途をたどっているのがこの肺ガンです。平成10年には、男女合計でも胃がんを抜いてがん死亡のトップになりました。
 喫煙と深く関係しているとされる肺ガンですが、特に20歳未満から喫煙を始めた場合、煙草を吸わない人の6倍の比率で、肺ガンへのリスクがあるとされています。

■胃ガン
 日本人に多く見られるのがこの胃ガンです。その発生には食生活が深く関わっているとされています。予防のためには、バランスの取れた食事、塩分摂取の減量を心掛けることをお勧めします。

■ 大腸ガン
 大腸ガンは、初期症状として、便秘、下痢、腹痛、血便などの症状が出ますが、無症状の場合も多く、また痔の症状と間違えてしまう場合もあり、早期発見を逃してしまう恐れもあります。
 大腸ガンは脂肪の摂取量が多い欧米諸国で多く見られるガンです。日本でも食生活習慣の変化により脂肪の摂取量が多くなってきているためでしょうか、近年増加傾向にあります。予防のためには、脂肪をとりすぎないこと、繊維分の多い食物を十分にとることが大切です。

■肝臓ガン
 日本人の消化器にできるガンとして、大腸ガンとともに増加しているのが、この肝臓ガンです。肝臓は非常に我慢強い臓器のうえ、通常痛みを感じないため、早期の発見も困難になりがちです。
 症状としては、肝炎や肝硬変が背景にある場合が多いため、比較的初期では食欲不振、全身倦怠感、体重の減少、上腹部の重苦しい感じなどがでてきます。適量の飲酒、休肝日の厳守が、予防のための策と言えるでしょう。

■乳ガン
 女性特有のガンとして、欧米では高い死亡率を示しており、近年では日本もこの欧米型に近づきつつあると言われています。
 乳がんは自分で早期発見することもある程度可能です。そのためには、乳がん検診や精密検査と併せ、日頃から乳房のセルフチェックを習慣化することを強くお勧めします。30歳以上の女性は、毎月生理が終わった1週間くらい後に、閉経後の人は日を決めて乳房にしこりがないかどうか自分でしらべてみましょう。

■子宮ガン
 子宮頸がんの発生が少なくなってきていること、子宮がんの検診の効果が現れてきていることから、幸いにも子宮頸がんの死亡率は低くなってきています。
 初期症状としては、不正出血、おりものなどがありますが、早期の子宮頸がんでは無症状の場合も多くみられますので、定期検診は欠かさずに受けて下さい。予防策としては、体を清潔にしていることが予防に役立ちます。また最近では喫煙との関係も考えられるようになっています。

■前立腺ガン
 前立腺ガンは、年をとるに伴い前立腺機能が低下し、それに何らかの要因が加わって、細胞がガン化するものであると考えられています。そのため、このガンの患者さんは平均年齢が70歳となっています。日本人の平均寿命が延びるに従い、前立腺ガンの発生も増加傾向にあります。
 初めのうちは尿がつまるということもなく、これといった自覚症状がありません。ガンの病変が進んでくると、徐々に症状がでてきますので、よく注意していることが大切です。

■小児ガン
 小児のガンは、体の未熟な臓器に発がん因子が作用することでガンが発生すると考えられています。大人のガンと異なり、胃ガン、肺ガン、子宮ガンといったものはほとんどなく、ガンのできる場所も性質もまったく違っています。
 小児がんは種類も多種多様で、年齢によって発生頻度や好発部位も異なります。最も多いのは、急性白血病、次に多いのが脳腫瘍です。その他、悪性リンパ腫、神経芽細胞腫(副賢)、ウイルムス腫瘍(賢臓)、網膜芽細胞腫(眼)、軟部肉腫(横紋筋肉腫)、骨のがん(骨肉腫)、肝がん(肝芽腫)、胚細胞性腫瘍などがあります。
 子供のためガンの発育が早く、また本人が症状をうまく伝えられないこと、小児がん特有とされる症状が少ないことから、早期の発見、診断が難しいとされています。
 子どもの様子を注意深く観察し、異常な症状(元気がない、食欲がない、貧血があるなどの全身症状)を察知することが、早期治療へ繋がります。

ガンにこだわる総合情報 より引用させて頂きました http://www.immuni-x.com/

E5年生存率の推移
ガンの治療効果の判定には、治療開始後、満5年を経過し生存している割合(5年生存率)が用いられる。
一般に治療後5年再発しなければ完治したと見なされる場合が場合が多く、完治治癒率の一つの目安となっている。

1994-1999年における
5年生存率(%)
男性 女性
前立腺 99.1 -
72.5 70.3
結腸 70.8 76.7
直腸等 70.2 75.6
肝・肝内胆管 46.1 47.5
気管・肺 40.0 44.5
乳房 - 79.9
ガン全体 60.7 71.0



2.阪大医学生が書いたやさしい「ガン」の本に学ぶ

  参考図書:阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書より


(著者略歴)
■駒沢 伸泰
1980年生まれ。1999年私立灘高校卒業。2000年大阪大学医学部医学科入学
高校2年生の時に母をガンで亡くしたことから、ガンにかかることを防ぐすべとして、
ガン抑制遺伝子の実験を行う一方、学生でありながら、一般の人にどうすればガンが予防され、
また、ガンの早期発見・早期治療がどうすれば効果的になされるか、そしてガンはどうして発生
するかというメカニズムが素人にも良くわかるような本を書きたいと決心した。

■序文
1. ガンという病気の正体とは何か。ガンは決して遺伝病ではない。誰の体にもガンはできて
   いて、ストレスや生活習慣がガンの進展にかかわっていること。
2. 病院で行われる治療や検査にはどのようなものがあり、どんな効果が期待されるのか。
3. ガンを大きくしない努力は私たち自身でも十分にでき、生活習慣の改善でガンの進行、
   再発を防止できる
こと。
4. インフォードコンセント(説明と同意)時代と呼ばれるこの時代、医師や看護師とのいい
   コミュニケーションを作るにはどうすればいいか。また、患者さんと家族とがいい関係
   維持するにはどうすればいいか。
5. 誰でも人生の終わりはやってくる。その時の治療、ターミナルケア(終末医療)と何か
  そのときに家族は何ができるか。

■―ガンの正体とは−

第1節  ガンの正確な理解を

@ 私たちは誰でも多少は、病気が自分の過去の報いだとか、だとか考えてしまいがち
  ですが、決してそんなことはない。

A 現在ではガンは生活習慣病と言われていますが、長い間、原因がわかりませんでした。
  しかし、私たちの細胞の異常な増殖であることがわかり、今では遺伝子もレベルで理解
  されるようになった。

B 遺伝子とは私たちの体の細胞の一つずつにある設計図のことである。
  誰でも遺伝子に五つか六つの傷があるが、一つの細胞に通常二組あるので正常な方が
  傷の入った方を補っている。
   
第2節  ガンはどうやって私たちの体ででき、大きくなるのか

@ 私たちの体は精子と卵子が合体した一つの細胞が60兆もの細胞に分裂して、それぞれが
  様々な機能を果たしている。正常な細胞は回りの細胞と協調して働いている。

A ガン細胞というのはたった一つの細胞が回りの細胞との協調を失い、異常に増殖していく
  細胞のことである。一つの細胞から出発するので、検査などで発見されるにはかなりの時間
  がかかる。だから、若年者には少なく、年輩の方に多い

B ガン細胞は20歳くらいになると誰の体にもあると言われている。それを大きくするかどうかは
  われわれ次第
である。

C 遺伝子とはわれわれの細胞の一つの中にあるDNAで書かれた暗号で、細胞の司令塔の様
  なものである。その暗号が細胞分裂のときなどにおかしくなってしまうことがあり、無限に
  増殖していくようになると、ガン細胞化
する。
  暗号に傷が入れば入るほどガン細胞は悪性化していく。

D ほとんどの病気が遺伝子に何らかの傷が入る(DNAの暗号が変わる)事で説明されるように
  なった。ガンも増殖にかかわる遺伝子の病気である。しかし、親がガンだったからといって子
  供がガンになることは決してない。ガンのなりやすさが少し遺伝するだけである。

E ガンのなりやすさは遺伝するが、それは、小児ガンの場合を除き、ほとんどが部分的なもので
  ある。成人のガンの場合は、ガンの最大の原因は生活習慣である。

第3節  いろいろなデータからガンを見る

@ 日本の医療は、感染症などの外からの病気はかなり克服してきたが、私たち自身の行動が関係する
  生活習慣病はいまだ克服できているとは言い難い状態
である。
A 日本人の三人に一人はガンが原因で亡くなっている。また、ガンは長い時間をかけて大きくなるので
  若年よりも年輩の方によく起こる。日本社会の高齢化によりますますガンの患者さんは増えていくもの
  と予測されている。
B 五年生存率がよく使われる理由は「治療後五年間再発が見られなければ、ガンは体から駆逐されたと
  考えられる」
からである。
C ガンは自覚症状が出てから治療するよりも、自覚症状が出る前に治療してしまったほうがはるかに
  治療成績がいい。だから定期的に検診などを受けることはとても重要である。


ガンの症状と治療法

@ ガンは細胞が無制限に増殖していくものであるから,その増殖により回りの組織を圧迫したり、機能が
  亢進したりする(働きすぎる)事により症状が出てくる。

A ガンは主に良性腫瘍と悪性腫瘍に分けられるが、一つのガン細胞の元から良性腫瘍に変わり、悪性腫
  瘍へと順に進行していくので、腫瘍があれば充分治療する価値がある。

B ガンの治療法には、手術放射線治療化学療法の三つが主に行われている。
  患者さんの体力、症状、ガンの部位により、治療方法は考えられ、一人一人違った治療が行われる。

C 治療を受ける本人は様々な選択をしなくてはならず、また治療自体に対する不安や疑問も多く存在する。
  ですから、医療者だけでなく患者さんの周りの人たちが上手にサポートしていくことが大切である。

ガンを迎えるライフスタイルを作る

第1節 生活習慣病としてのガンとライフスタイルの重要性について


@ ガンをはじめとする生活習慣病を起こさない為には、また症状をこれ以上進行させない為には、
  生活習慣病の原因であるライフスタイルを改善する必要がある。

A 感染症の時代、患者は医師の治療を受け、栄養のあるものを取れば治ると言う側面がありましたが、
  現代における生活習慣病は、私たち自身が自分のライフスタイルを管理していかなければ
  よい治療結果が望めない


第2節  ライフスタイル改善の具体策

@ ライフスタイルの改善は、一朝一夕ではできない。少しずつ、自分の納得する部分から変えていく
  のが一番である。タバコなどのように習慣になるものでもその怖さがわかれば、だいたいの人が
  やめるようである。

A いろいろなものを食べたり、お酒を飲んだりすることは、決して悪いライフスタイルではない。お酒に
  しろ、要はいかにうまく付き合えるかということである。

B 心と体は密接につながっている。だから、心のライフスタイルも大きく私たちの健康に影響を及ぼす。
  ストレスはこの現代社会ではどうしても留まってしまうので、リラックスしてストレスを解消する何らか
  の方法を、自分のライフスタイルの中に取り入れていくことが求められている。

C たとえガンが発見され後でも、生活習慣を改めれば治療成績はかなり向上する。逆に治療を受けた
  あとでも、ライフスタイルを改善しないのならば再発の危険性がぐんと高くなる。


3.ディスカッション
 
@ストレスの解消

ストレスとは、
心身に生じたひずみ、または、ゆがみ。カナダの生理・病理学者セリエ(H. Selye)
のストレス学説によれば、物理的な条件である寒暑、化学的な原因であるガス中毒、
結核などの病原菌による感染、さらに精神的な負担によってもたらされる、からだの中
のひずみをいう。不眠やノイローゼ、それに関係した心臓や胃の病気が起こりやすい。

生きていく過程そのものが、ストレスなので、生きている限り、ストレスはなくならない。
 ストレスにも 良いストレス と 悪いストレス がある
  良いストレス−目標・夢・スポーツ・自分を良くしている活動
           良いストレスが無いと豊かな人生にならない
  悪いストレス−不安・悪い人間関係
 同じ現象に直面しても受け止め方により「良いストレス」にも「悪いストレス」にもなる。
 (例)自分を高める目標であれば、良いストレス 
    達成出来ないノルマであれば悪いストレス
 ストレスは、人生を高める スパイス のようなもの

 過去1年以内に体験したストレスの大きさにより、今後1年以内に病気になる
 確率が高くなる研究もある

 Aさん:ストレスの解消の為に何かやると言うのは、それがストレスにつながるかもしれない。
 Bさん:今回紹介して頂いた本は、大変わかりやすい。ガンが遺伝ではない事の、
     誤解を無くす良い本だと思います。
 Cさん:ストレスが大きくガンの原因になっているのは興味深い。
     ガンの原因は、DNAの傷や異変かもしれないが、生物が進化することは、言い換えれば
     DNAが変化する事だと思う。暗闇でコウモリに喰われる虫も、コウモリの超音波を感じると
     羽を止めてコウモリに喰われなくなる虫に進化する。虫で有れ、人間で有れ、一心に何かを
     祈ったり、念じたり或いは、大きなストレスを受けて、良い様にも悪いようにも、DNAが変化
     するのであろう。悪いストレスを感じると、脳内のホルモンの成分が変り脳下垂体や新皮質
     に悪い影響を与える。これは、医学的に判っている話。冒頭で、ガンは、自分の過去の報い
     とか業
ではないとの紹介があったが、それは結果的に自分に対しストレスを貯め続ける人
     生を送ってきた事によるDNAの破壊に繋がる因縁ではなかったのかと感じる。人間は、
     経験的に過去からの教訓を得ている。しかし、それが説明できないと宗教的な感性で捉え
     られ、科学的に説明できると、医学であり、心理学となるなかも知れない。私は、近い未来に
     伝統的に人間が捕らえてきた感性による宗教と科学との関係を説明される時代が来るの
     ではないかと感じる。
Dさん:カウンセリングを中心とした心療内科が増えてきている。企業の業績が下がるにしたがって、
     診察に来る患者の方が増えてきているようだ。栄転とか昇進は必ずしも良い刺激とはならず、
     ストレスの増加に繋がっている場合が多い。配置を間違うと本人を苦しめている事も多々
     有るようだ。
Eさん:「配偶者の死」は、先ほどの例で、受けるストレスの最高点数になっていたけれど、これは、多分
    愛し合っている夫婦ですよね・・・(笑)
Dさん:意識して愛し合っていなくても、配偶者は空気みたいな存在じゃないですか。その空気が絶た
     れると窒息して、残った方も見る見るうちに弱っていくようですね。
Fさん:私も最近、女房を無くして、やはり家に帰るのが、嫌になりますね。仕事をしている方がまだ
    ましですね。
Aさん:「小さな事にくよくよするな」と言いますけど、そう考えると余計にストレスを感じますね。だから、
    酒を飲んだり、色々な事をやってごまかしているんでしょうけど。
Fさん:カウンセラーがもっと必要な時代になるでしょうね。
Aさん:ガンは、遺伝ではないけど、「成りやさの遺伝」というのは、興味深いですね。
Gさん:食生活から好みから遺伝しますよね。
A定期検診により早期発見を
Hさん:今知り合いで、ガンの方が居てるけど、その方の兄弟や家族の方もガンの方が多い・・・。
Fさん:やはり早期発見が本当に重要ですね。自分の信頼できる先生を見つけることも重要と感じます。
Cさん:私も、今月大腸検診をしようと思っています。
     潜血反応の30人に一人はポリープを持っているそうです。
Aさん:しようしようと思いつつ・・・ですね。でも、かつては、私もポリープを取りましたよ。
Cさん:細胞の分裂して増えるスピードやDNAが増えるスピードは凄いですよね。
B笑いによる効用
Gさん:笑いが免疫を高めるそうです。無料の処方箋です。白血球の中のNK細胞が笑いによって
    免疫力を高めるそうです。1日5回は笑うの必要があるそうで、そのうち1回は、心の底から
    笑う事が大切です。
Bさん:顔を洗うのも、顔の周りにリンパや神経を刺激して活性化して良いようですよ。
Gさん:阪神淡路地震の時も笑う事の重要性を認識しましたよね。
Aさん:家で笑わなくたって、会社で笑わなくなって、交流会位ですかね笑っているのは・・・
    だから来るのでしょうか。
Gさん:笑うと酸素の摂取量も多くなりますよ!
Cさん:明日からすぐ実践できますよね。
    ストレス解消のために何かをするのは、それはそれでよい事でしょうけど、
    ストレスの源を解消しないと解決できないのでしょうね。
    ストレスを感じるには、何かにとらわれて迷っている自分があるのでしょうね。
    例えば日曜日に仕事をする。世間の皆が楽しんでいる時に仕事をしなければ
    ならないと思ったらストレスになる。しかし、日曜場は、初めから仕事をする日な
    んだと思えば、ストレスなんか発生しなくなる・・・
Aさん:ある坊さんが言っていました、「忘れよう、忘れようとする事を忘れなさい・・・」
    それが煩悩とか言うのでしょうかね。
Fさん:学校教育にももっと心理学やコミュニーションを高めるカリキュラムが必要なの
    でしょうね。
Cさん:これからの子供達はもっとストレスを克服できず、ガンを始め病的な事に苦しむ
    時代になるのかもしれませんね。
Aさん:とにかく、まず健康診断に行こう!
Gさん:とにかく笑顔で乗り切っていきましょう!!

前田さんより ご紹介 <がんを防ぐための12カ条>

1.バランスのとれた栄養をとる −いろどり豊かな食卓にして−
2.毎日、変化のある食生活を −ワンパターンではありませんか?−
3.食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに −おいしい物も適量に−
4.お酒はほどほどに −健康的に楽しみましょう−
5.たばこは吸わないように −特に、新しく吸いはじめない−
6.食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる −緑黄色野菜をたっぷりと−
7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから −胃や食道をいたわって−
8.焦げた部分はさける −突然変異を引きおこします−
9.かびの生えたものに注意 −食べる前にチェックして−
10.日光に当たりすぎない −太陽はいたずら者です−
11.適度にスポーツをする −いい汗、流しましょう−
12.体を清潔に −さわやかな気分で−

国立がんセンターのホームページ http://www.ncc.go.jp/jp/ より

      ↑:癌についてのおすすめサイトです。是非ご一読を・・・


■第38回親父倶楽部を終えて   
                                 長谷 憲治

 皆さん、こんにちは。長谷です。勉強会お疲れ様でした。
少しはお役に立ちましたでしょうか?
3人に1人がガンで人生の最後を迎える時代でありながら
ガンは怖いもので考えたくないし、自分は大丈夫であろうという方が多いと思います。
自分もその1人です。今回の機会でガンの正体をイメージしていただき、生活習慣の
改善とストレスに負けない体とココロを創ることで、ガンにかからない体を作ることができ、
万一ガンになっても悪化させないことも可能であると思います。
年1回の検診も重要です。
私の場合、昨年末よりストレス発散と基礎体力作りのためにジョギングを始めました。
1月には無謀にもフルマラソンに挑戦し、何とか完走?(完歩)しました。
時間は、約6時間30分でした。
少し自信ができたので、次回は5時間で完走をと思っています。(甘い考えですが・・・)

この機会に皆さんの生活習慣の見直しとストレス発散の重要性を
理解いただき、ガンに負けない心と体を作られることをお祈りいたします。

                                           






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親父倶楽部 「第39回例会記録」
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